2014年8月23日。
私にとっては忘れられない日となりました。
Google様のご乱心により、並み居るサイトの検索順位が大変動。
Twitter上のアフィリエイターの方々ほとんどのサイトが、この大変動に巻き込まれたようです。
そして、漏れなく私のサイトも大変動の大波に巻き込まれてしまいました。
私のアフィリエイトの収入は、主に7つのサイトから発生しているのですが、そのうちの3つのサイトが影響を受けました。
特にその中でも、収益の柱となっているサイトAとサイトBの両方が巻き込まれたのが大打撃でした。
Google大変動、その後の影響は?
8月23日からは始まったGoogle先生のご乱心は、3日経過した現在も不安定の状態が続いています。
一時期、「namaz.jp」で28.6位という、天地がひっくり返るような大変動の値を記録しましたが、ほとんどの方のサイトは行って来いで順位が戻っているようです。
ペンギン3.0の導入か?はたまたGoogleが試験的に行ったロジックの変化なのか?など憶測が飛んでいますが、真の原因は3日経過した今でもよくわからないようです。
さて、私のサイトはというと、
他のアフィリエイターの方々同様、もとの検索順位に戻ったサイトもありましたが、収益の柱であったエースサイトAが完全に飛んだまま戻ってきませんでした。
私のアフィリエイト収入の3分の1、およそ15万円程度がふっ飛んだ結果です。
どのようなサイトが飛んだのか?
今回、検索順位が下がったまま元に戻らないサイトは、以下のような内容のサイトです。
・ジャンル:健康系商品紹介アフィリエイトサイト
・ページ数:170ページ
・1ヵ月の平均収入:13~20万円
自演リンクを一切送っていない、いわゆる「ホワイトハットSEO」のサイトです。
記事を量産することにより、より多くのキーワードからの流入を狙う「ロングテールSEO」を採用しているサイトでしたが、順位変動の波に飲み込まれ、検索順位を大きく下げてしまいました。
これから分析を行ってみたいと思いますが、記事量産型が陥りやすい「記事内容の重複」も気をつけていたし、Google Web Master Tool(WMT)でも特に問題は発生していません。HTMLの改善にも特に問題は上がっていません。現時点では全くわからないというのが現状です。
アフィリエイトを始めた頃は、慣れないブラックハットSEOでペナルティーを喰らいまくっていましたが、今回はホワイトハットサイト。しかも収益の柱のサイトでしたので、正直、今時点でショックでなりません。
ですが、アフィリエトに携わっていれば、特に稼いでいれば誰でも通る道です。
あまり改善や修正、順位を戻すことに拘らず、新しく収益を上がられるようなサイトを作り続けるしかないですね。
アフィリエイトはとにかく作り続けて、稼ぎ続けるしか生きる道はないのですから。



