私がアフィリエイトを開始したのは2013年2月。
当時、今現在も勤めている会社の業績が悪化し、大幅な給料削減に見舞われました。正直、年収で200万以上減ったと思います。
もともと社員数が数人という小さい会社ですし、業績の良し悪しが給料に直接影響を受けることは覚悟していたのですが、ぎりぎり生活できるかどうかのレベルまで収入が下がってしまったことに戸惑い、焦りを感じていました。
そんな中、会社の先輩と話した時に「プライベートでやっているアフィリエイトに本腰を入れる」と宣言されたのです。
アフィリエイトの存在は知っていましたし、先輩が以前から趣味ブログでアフィリエイトをしてることも知っていましたが、自分でやったことは一回もありませんでした。
「何か自分も始めなくては!」
そのような、ある種の焦燥感から「自分も先輩と同じようにアフィリエイトを始めよう、稼ごう」と思うようになり、アフィリエイトを始めようと決意するに至りました。
アフィリエイトを始めるに当たって調べたこと
アフィリエイトを始めるにあたり、まずはインターネットで検索です。
IT関連の会社に勤めているので、仕事柄わからないことがあるとすぐにググる習慣はついており、自分の欲しい情報を得るために上手にググることも得意でした。
後々、上手にググることがアフィリエイトにとってネックとなってくるのですが、まだこのときは知る由もなく・・・
インターネットで調べてみると、いろいろなアフィリエイターがサイトを開設していて持論を展開されていました。
その中でも、パシ潤さんが運営する「アフィリエイト野郎」というサイトは大変参考になり、今でも私のバイブル的な存在のサイトになっています。
そこでアフィリエイトに関する「いろは」を自分なりに学び、アフィリエイト野郎や他のサイトで評判の良い「アフィリエイトファクトリー」という情報商材を購入することにしました。
なぜアフィリエイトの情報商材を購入したのか?
私は基本的に情報商材にあまりいい印象がありませんでした。
妙に説明の長いサイト、でっかいフォントの文字、画像いっぱいにカラフルな色使い。
私は趣味でゴルフをやるのですが、ゴルフの情報商材も数多くあり「そんなに簡単に上手くなるわけないだろー」と常々思っていました。
そんな情報商材に否定的な私が、アフィリエイトの情報商材「アフィリエイトファクトリー」を購入したのは、以下のような理由があったからです。
1.アフィリエイトの情報が欲しかったこと
2.稼ぐために効率的な作業がしたかったこと
3.信頼したサイトの評価、評判が良かったこと
4.とにかく稼がなくては!と焦っていたこと
中でも4つ目の「とにかく稼がなくては!と焦っていたこと」が一番大きかったですね。
今となっては「あの時のような心の焦りや焦燥感が情報商材を買わせるのね」と勉強になった出来事でしたが、当時の私は収入が激減したことにそれほど焦っていたのだと思います。
※ちなみに、言い方は悪くなりますが、「何とかしたい、何とかしなくては」という心の焦りや緊急性を狙って訴求する(売り込む)ことはアフィリエイトの基本です。
そんな焦る気持ちで購入した情報商材「アフィリエイトファクトリー」ですが、その後の私のアフィリエイトに大きな影響を与えるのでした。
いい意味でも悪い意味でも。
