2013年5月。アフィリエイトを開始して4ヵ月目。
3ヵ月目に中古ドメインで作成したサイトが順調に検索で上位表示され、ペラで作成したバックリンクサイトは狙ったキーワードで50位以内、メインサイトは30位前後と、何もしていない状態での上位表示に、中古ドメインのドメインパワーを身をもって知ることになりました。
検索で上位表示されただけで成約もクリックも発生していないのですが、SEOを全くしていない状態で上位表示するのですから、バックリンクサイトからリンクを送りSEOをかければ1ページ目もいくだろう、キーワードは間違いないはずなので1ページ目に表示されれば初報酬間違いなし!と勝手に盛り上がっていました。
4ヵ月目前半は既存サイトの修正
4ヵ月目前半は、これまで3ヵ月間で作成してきたサイトの修正を実施しました。
これまでの3ヵ月間で、バックリンクサイトを40サイト、メインサイトを3サイト作成してきました。
我ながらなかなか作成してきたな、と、まだ1円も稼いでいないのに、やった作業量だけで若干満足していた部分がありました。
1ヵ月目に作成したサイトを見ると、サイト構成や成約まで繋げる導線がイマイチでしたので、アクセス解析でアクセスの多いサイトからサイトの手直しを実施していきました。
結局、このときの手直しの甲斐もなく、1ヵ月目、2ヵ月目のサイトから未だに成果は発生していないのですが、このとき実施した「作成→分析→修正」のサイクルは今でも役に立っている作業となっています。
中古ドメインサイトで異変が・・・
4ヵ月目の中旬。忘れもしない2013年5月17日。
いつものようにアクセス解析を見ると、毎日10くらいアクセスのあるメインサイトのアクセス数が「0」となっているのです。
まさかと思い、検索順位チェックツール「GRC」を動作させると、メインサイトの検索表示が軒並み圏外(200位以下)へふっ飛んでいました。
このメインサイトは3ヵ月目に購入した中古ドメインで作成したサイト。
同じく同時に購入した中古ドメインのバックリンクサイトからリンクを5本、1ヵ月目、2ヵ月目に作成した新規ドメインのバックリンクサイトから3本リンクを送っている状態でした。
そして圏外表示となったのはメインサイトだけではありません。
3ヵ月目に作成したバックリンクサイト10サイトのうち、5サイトで検索圏外(200位以下)に飛んでいました。
間違いなくGoogleペナルティです。
自演リンクで検索順位を上げる「ブラックハットSEO」にはつきもののGoogleペナルティですが、まさかこんなに早く喰らうとは思ってもみませんでした。しかも、上位表示されたとはいえ、まだ1件も成果をあげていないサイトが飛んだのです。
さすがにこの時はガックシきました。
中古ドメインという強力な手法を手に入れ、検索上位表示をして、これから成果が発生するか!?という希望を完全に絶たれた気分になったのです。
成果をあげているサイトがペナルティを受けることもショックだとは思いますが、アフィリエイトを開始して3ヶ月間で全く収益が発生せず、中古ドメインで何とかなるのではないか、と期待していただけに、その落胆は大きかったです。
4ヵ月目後半は、Googleペナルティショックから作業量が激減し、ペナルティの原因究明やリンクを剥がす作業で終わってしまいました。
4ヵ月目の作業と成果
作成作業
なし
修正作業
バックリンクサイト:10サイト
メインサイト:3サイト
メインサイトへの記事追加:トータル10記事
成果
1ヵ月目サイト:なし
2ヵ月目サイト:なし
3ヵ月目サイト:なし
4ヵ月目サイト:なし
