アフィリエイトの情報を収集していると、必ず出てくるキーワードがあります。
それは「リサーチ」
稼いでいるアフィリエイターほど「リサーチ」を重要視していて、サイト作成よりもSEO作業よりも時間をかけています。
月1000万以上稼ぐスーパーアフィリエイターの方々は、サイト作成やSEO作業などは全て外注化しても、リサーチ作業だけは自分でやる、という方が多いようです。
アフィリエイトにおいてそれほど重要とされている「リサーチ」とは一体どういうものでしょうか?
アフィリエイトにおけるリサーチとは?
アフィリエイトにおけるリサーチとは、文字通り「調べる」ことであり、その内容は多岐に渡ります。
・ジャンルの内容、知識
・ジャンルの世間的な評価、流れ(流行りのジャンルか?とか)
・ジャンルのターゲット(世代、性別など)
・プログラムの内容、知識
・プログラムの世間的な評価、流れ
・ライバルサイトの有無
・ライバルサイトのサイト内容
・キーワードの検索数
・キーワードのサジェスト(複合キーワード上位は何か?)
・キーワードのライバルサイトの有無
パッと思いついただけでも上記のような内容があり、稼いでいるアフィリエイターは、さらにきめ細かいリサーチを徹底的に実施して、実際にサイトを作成する前からできるだけ確度を高める努力をしています。
それほど重要なリサーチなのですが、私はこのリサーチが超苦手です。
アフィリエイトを開始して7ヵ月間1円も稼げなかったのは、リサーチ力不足によるところが大きいと思いますし、今現在も爆発的に稼げないのはリサーチ力不足の影響もあると思います。
特に「キーワードの選定と調査」が苦手で、つい勝てないようなビッグワードを選んでしまったり、逆にニッチ過ぎて誰も検索しないようなキーワードを選んでしまったりします。事前にキーワードを絞り込むことが苦手なのです。
キーワード選定が苦手な方への解決方法
私のように、事前のキーワード選定が苦手な方は、あえて絞り込むことはしなくていいと思います。
逆に思いつく限りキーワードを洗い出して、全てのキーワードで記事を作成してしまいます。
リサーチ力やセンスの無さを数や作業量でカバーしようということです。
1組のキーワードに対して1つペラサイトを作るような、ペラサイト量産でもいいですし、私のように1つのジャンルでサイトを作成して、サイトの中でキーワードに対してどんどん記事を入れていく方法でもいいと思います。
稼げるはずのキーワードを取りこぼさないように、とにかく思いつく限りのキーワードで記事をアップします。そして自分で作ったサイトを通して「ネットの生の声」を聴くのです。
アクセス解析ツールを使用して、どのサイト(記事)に人気があるか?その時の流入キーワードは狙ったキーワードか?想定していなかった意外なキーワードか?を漏れなく拾い上げます。
※サイト量産タイプのアクセス解析には「Group-Analyzer」をおススメします。
その中で、流入の多いキーワードや意外なキーワードに対して、今度は成約に繋がるように訴求をしっかり考えて、サイト(記事)を作成します。
この時私は、ライバルサイトが多いか少ないかは考慮しません。
ライバルサイトが多くても、そのサイトよりも上回るような訴求力のある記事を書いてやる!という意気込みで記事を書きます。
上記の方法をひたすら繰り返すことで、私は少しずつ成果をあげてきました。
稼いでいるアフィリエイターの方から見たら効率の悪いやり方かもしれませんが、私のようにリサーチ力が無かったりセンスがない人は、数や作業量でカバーするしかないんですよね。
